週刊少年マガジン33号感想
■あひるの空
これ、すごくよくわかる気持ちですな。私なんか、体育の時間毎回思っていましたよ。ケーキのことは考えなかったけど。
■RAVE
熱い展開になってまいりました。
この漫画のキャラって、口がでかいから表情が豊かに思えるんだと、今回はじめて気が付きました。
■Over Drive
何発情してるの?
ああ、ヤオイ漫画に持っていく気なんですね。
■エア・ギア
「お前が試されているのに、他人の力を当てにするとは何事だ」という理屈に、すごく納得しました。
イッキの成長を表現するのに、「イッキがどんどん遠くに行ってしまうことが、さびしいリンゴ」という描写で延々と引っ張りますな。そろそろ、別の手法が見たいところかなあ。
■涼風
やっぱり、私は涼風というヒロインが好きになれません。ただの自分勝手な女にしか見えないです。本音を読者にすら明かしていないからですね。
今回のエピソードで、涼風が大和を拒絶する理由が明かされました。でも、何を今更って思ってしまいました。このエピソードが、もうちょっと早いと印象も違っていたのかもしれません。
■探偵学園Q
次回最終回。団先生は、やっぱり死んでしまうのかな。
■はじめの一歩
壮絶な決着。狂犬同士の戦いが、きれいに決着するとは思っていませんでしたが、ここまで壮絶なエピソードとなるとは、思っていませんでした。ボクシングが、人間のすべてをかけた壮絶な闘争であるというこの作品のテーマを、強烈に読者に印象付けたことでしょう。
だからこそ、クミさんのこのセリフが胸に染み入ります。
■トッキュー!!
俳句を読んで気合を入れるのが面白いです。
■ツバサ
守られるだけの存在から、力強い行動を起こす存在に成長を遂げたサクラがかっこいい。
■女子大生 家庭教師 濱中アイ
オチに爆笑しました。このマンガは、みんなまともじゃないから大好きです。
■ウミショー
マガジンの新たなエロ部門マンガが新連載。
最初から裸Yシャツとは、強烈なヒロインですなあ。
この笑顔に萌えるのが、このマンガの正しい読み方か。
■Full Spec
あら、勝っちゃったのね。なんか今回が最終回でも違和感がありませんね。
■クニミツの政
確かに試合に勝ったテニス選手が、「みなさんはこの町をどう思いますか?」なんて発言をしたら、ビックリしますよね。
私だったら、映画の舞台挨拶の場で「この国の政治はなっちゃいない」とか「大麻は素晴らしい」とか言う発言を繰り返す、窪塚洋介を思い浮かべてしまって、思いっきりひきますけれど。
■ヴィンランド・サガ
男は、家庭を持つと守りに入るものなんですね。
■スクールランブル
高野のこの顔がいいですね。
播磨のピンチを救ったのは、沢近なのはびっくりでした。次回、播磨が沢近に再び弱みを握られてしまう話だったら、面白いと思います。
■ジゴロ次五郎
すごいオナニーをしてるな。
■チェンジング・ナウ
こちらも次回で最終回。クリムゾンバニーはどうなったの?
■GetBackers-奪還屋-
おお、4箇所同時展開バトルに突入なんですな。
■伝説の頭 翔
今週で最終回。
唐突に今までの日常に戻った達人。なんか、語るべきものを語らずに終わってしまったという感じです。
グランドクロスのメンバー達の達人への気持ちや、達人自身に魅かれ始めていたナオコの気持ちなど、描くべきことはまだまだあるでしょうにねえ。
■神to戦国生徒会
こうやってカップルがどんどん誕生するわけか。
■トト!
この「じわ・・・」という擬音が、ものすごくコワイ。
■魁!クロマティ高校
おお、藤本だ。この人は、メカ沢くんの次に好きです。
「萌え」の一般的な認識はこんなものですよね。たしかに、フツーの人は怒りたくもなりますよね。
そう言えば、「プラズマ戦記」の作者、横永わいど先生というのが、すごく気になります。登場してくれないかな。
■もう、しませんから。
小林尽先生って、かっこいいんだなあ。
■7月15日発売 講談社コミックス