週刊少年サンデー33号感想
遅くなりました。
■絶対可憐チルドレン
椎名高志先生の新連載。ウルトラマンネクサスのコミカライズが終わったので、こっちに全力投球でしょうか。ウルトラマンネクサスは単行本化されないのかな?
皆本くんも普通の子供ではなかったというのが、読みきりのときとの設定変更ですね。皆本くんと少女達の信頼関係を築くところから始めるのは、すごくいいと思います。なるか?長期連載。
それにしても、この人の描くヒロインは、どうしてこんなに凶悪な顔をするんだろうか?
「天使になるか悪魔になるか」で引っ張るみたいですが、読切のときにオチが見えちゃったからなあ。読切を読んだ人には、イマイチ新鮮さが足りないか。
■金色のガッシュ!!
信じられない、認めたくないというのが、よく伝わってくる描写。スゴイ。
■あいこら
一番面白かったのは、アオリ文の「一歩進んで100歩下がる男。」というやつでした。
■史上最強の弟子 ケンイチ
だから、しぐれさんはいつからあんな巨乳になったのですか?
■うえきの法則 プラス
ソラの能力を明かさないまま勝ってしまいました。ちょっと肩透かし。
■名探偵コナン
本堂瑛祐がいかにも意味ありげに描写されていますが、きっとこのエピソードでは、彼の正体は明かされないんだろうな。
■MAJOR
信頼を取り戻すには、まず自分から歩み寄ること。なかなかできないよなあ。
■ハヤテのごとく
なんか、ハヤテがモテまくっておりますが。いいのか、これで。
■結界師
松戸平介が生きているとは思いませんでしたよ。
手塚治虫の「どろろ」を思い出しました。
「どろろ」は、身体を取り戻すことによって、親に見捨てられたことがヒシヒシと伝わってくるというなんとも酷い話でした。しかしこちらは、身体を差し出すことが、人間と妖の愛の形として昇華されています。ちょっとうなりました。
■焼きたて!! ジャぱん
冠くんって、やっぱり女性キャラだよなあ。
■犬夜叉
兄弟げんかネタは、意外とあっさりスルーされましたな。
■ワイルドライフ
鉄生が絶対音感を持っているという設定は、すっかり忘れていましたよ。
■道士郎でござる
まさか、先週のエリタンが伏線だったなんて。油断できないな、このマンガ。
■ブリザードアクセル
このマンガにも女っ気がでてきましたね。
■こわしや我聞
なんですか、このツンデレ娘は。国生さんとライバルになるのかな。
■からくりサーカス
まさか、最終決戦じゃないよな。
■D-LIVE!
ウホッ。いい男。
■ネコなび
やっぱり、サンデーの最後はD-LIVE!の方がいいなあ。
■7月15日発売 少年サンデーコミックス