週刊少年サンデー32号感想
■あいこら
井上和郎先生の新連載。
サニーちゃんって、本当にこの名前で横山光輝先生が少年サンデーに連載してましたよね。日産からクレームが来て、「魔法使いサリー」になったんでしたっけ。
それにしても、「サリーちゃん足」が好きって、80年代アニメの価値観だよねえ。「O脚の松田聖子がたまらない」というのと同じくらい、最近は聞かなくなりましたけど。
主人公はサイテーのヘンタイだったのね。
足が好きな理由は今週で語られていたので、その他のパーツが好きな理由が気になるところですな。
■金色のガッシュ!!
まさか、清麿がこんなに絶体絶命になるなんて。走馬灯も出ちゃったし。
やっぱり清麿の大切な人はスズメだったのが、ちょっとうれしかったり。
血まみれなのか消し炭なのかよくわかりませんが。両方か。
■ネコなび
4コマより実録おまけマンガの方が面白いです。
■MAR
ドロシーって、こんなに表情豊かなキャラだったっけ？
■うえきの法則 プラス
いきなり絶体絶命に。次号でソラの活躍が見られるのか。
■名探偵コナン
ミュージシャンの合宿ネタなのは、奥さまの影響でしょうか？青山先生。
■史上最強の弟子 ケンイチ
しぐれさん、子連れ狼の大五郎みたいだな。
■ワイルドライフ
観月さん、平波先生にときめいちゃってるよ。意外と惚れっぽい？
平波先生の主張は、随分と過激ですが、
とりあえず、コレはウケました。「医平によろしくな孤島」っていいにくいな。
■クロザクロ
瀕死のザコキャラは、敵のパワーアップに利用される法則が出ていた。
■焼きたて!!ジャぱん
海野カツヲなんて誰もおぼえていないのではなかろうか。アニメになったから、懐かしいキャラを出してみようということか？
■MAJOR
吾郎と寿くんの間に亀裂が。普通のマンガなら、ヒロインが仲裁に入るところですが、このマンガにはそれはない。どうやって仲直りするんだろうか。
■犬夜叉
「望んで兄弟に生まれたわけではない」と言う妖怪たちに、犬夜叉が自分の姿を重ねてしまう展開か？望んでも姉弟でそばにいられない状況の珊瑚にスポットが当たると、面白いかも。
■ハヤテのごとく!
今週も面白かった。
このナギはエロい。見えそうで見えなそうで見えているのがいいのではないでしょうか。
「もえたん」で勉強している人は、初めて見ました。
それにしても、このマンガでキャラクターがこんなに頭を使ったのは初めてではないでしょうか。実に新鮮でした。
■兄ふんじゃった!
このマンガって、兄より周りのキャラクターの方が異常だよね。
■ブリザードアクセル
雷造も実は天才だったのは、ちょっとビックリ。てっきり、マンモス西的キャラクターだと思っていたのに。
そして、吹雪くん、いきなり賢くなっていてどうしたのって感じ。人生悟ったか？また、この作品は次号から第2部へ。成長する吹雪を見たいので、いきなり時間が経つことのないように祈るばかりです。
■結界師
修史さんも魔除けが使えたとは、びっくりです。そして、まさかの平介の死。今回の事件は、かなりやばいのか。
■クロスゲーム
若葉の死が悲しいのは伝わってきますが、やっぱり感情移入はできない。
そして、まさかの第一部完！どうすんの？間をあけちゃうと、余計に感情移入ができないよ。
■道士郎でござる
健助殿のわらしべ長者っぷりが、今週も遺憾なく発揮されておりました。面白いからいいんだけどね。
■見上げてごらん
了がピンチに陥ったとき、果たして誰が救いの手を差し伸べるかで、このマンガの面白さが決まる気がします。
■最強!都立あおい坂高校野球部
擬音がセリフとシンクロしているのって、最近珍しい気がする。
■からくりサーカス
あるるかんキター！非常に燃えます。
ここまでのマサルはものすごく強い気がします。果たして、今後どんな絶望が与えられるのか。ゾクゾクしますな。
■こわしや我聞
辻原さんがきれいに消えないのが、このマンガらしくていいと思いました。
また、こんなキャラが出てくるのね。
国生さんが意外と冷たくてビックリですが。次回は工具楽屋が倒産の危機に陥る話だったらいいのに。
■D-LIVE!!
意外とあっさり百舌鳥さんがいない穴を埋めてしまいました。百舌鳥さんが、ものすごい手を売ってくることへの布石かな。
■7月15日発売 少年サンデーコミックス
