週刊少年マガジン34号感想

ゴッドハンド輝

テル先生が久々に患者に馬鹿にされているのが、ちょっと良かった。成長するところを見せるだけじゃ、物語にリアリティがなくなりますもんね。

■涼風

この「は!?」という言い方がすごく冷たく感じるのはなぜなんだろう?「はぁ!?」じゃないだけいいのかもしれませんが。

あひるの空
九龍高には、ぜひチーム力で逆転してもらいたいところですね。
魔法先生ネギま!
明日菜、バーサーカーモードで反則負け。

この先、ネギがピンチに陥る度に、明日菜がバーサーカーモードに入る布石が今回打たれたわけです。そうなると、明日菜に心配をかけないように、無理をするネギ。そのネギを案ずるあまり、バーサーカーとなる明日菜という痛々しい展開もありえますね。二人がオリジナル笑顔で駆け抜けることができるようになった日が、物語の終焉のときでしょうか。

明日菜がおっさん趣味だったのは、幼い日のトラウマが原因だったのですね。

■ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
織塚センパイと水泳勝負をすることになったあむろ。勢い良く飛び込むんで優勢になるも、ターンに失敗して頭を打つのだった。

これでストーリーが全部説明できてしまうのはスゴイな。

■はじめの一歩
10ページしかないですが、実にいいところで切れました。

沢村が生きているとは思いませんでしたが、勝負に負けたにもかかわらず、ベルトを手にしてしまった沢村がどんな反応を示すのかが、非常に気になります。

スクールランブル
夏だから、ホラーチックなのでしょうか。

これはコワイ。

クニミツの政
結局このエピソードで言いたかったのは、「アンケートなんて当てにならない」ということでしょうか。

さよなら絶望先生

そんなばかな。

探偵学園Q
最終回。とりあえずすべての物語に決着を付けたのは、偉いと思います。

まさか5巻のエピソードを伏線として、キュウとメグの恋模様を描くとは思いませんでしたけど。それにしても、キュウは意外と恋に積極的なんですなあ。

探偵として見事成長を遂げたQクラスの活躍がもうちょっと見たいので、「金田一」と交互にシリーズ連載をしてくれないでしょうか。

■RAVE
次回最終回。

えっ、RAVEって学園ものだったの?

■Full Spec

このマキちゃんはエロ過ぎると思います。どんな男の子も立ち直りますよねえ。

■SAMURAI DEEPER KYO
壬生一族が、実は造られた命だったという衝撃の事実。この事実から立ち直っていく姿がどう描かれていくかが、これからのポイントですな。まあ、「オレはオレだ」みたいな人が大半だと思うのですが。

Over Drive
やっぱりちょっとヤオイマンガチックなところがありますが、

これは「750ライダー」みたいだと思いました。こういうほのぼのマンガが今見当たらないですから、この路線でいけばいいのになあ。

神to戦国生徒会
百合展開になるんでしょうか。

GetBackers-奪還屋-
すごいウィルスだな。

チェンジング・ナウ
最終回。ヒーローものらしく、やはり最後は日常描写で締めるのですね。

おまけでクリムゾン・バニーが登場してくれたのもよかったです。スペシャル増刊に後日談が載るみたいなので、そちらもぜひ読みたいところ。

トッキュー!!
100キロ先の目的地にたどり着くのに、歩くか走るかという究極の選択。

私だったら走るかなあ。疲労の度合いはそんなに変わらないと思うので、だったら少しでも早く終わった方がいいですものねえ。

ヴィンランド・サガ
なんか、トールズ死んじゃいそうな気がするんですが。やはり父の死を乗り越えないと、立派なバイキングにななれないのでしょうか。確かに、親子2代で仲良くバイキングをしている主人公は、ちょっとイヤですからねえ。

■トト!
ここでハンプティが裏切るとは思いませんでした。というか、アリスたちが負けるとは思いませんでした。やっぱり面白いですよ、このマンガ。

■魁!クロマティ高校
プラズマ戦記」がものすごく読みたくなりました。誰か書いてくれないかなあ。たしかに戦争に行った人がいきなり歌手になる話は、聞いたことがないですね。歌手がいきなり宇宙戦艦の艦長になるアニメなら、聞いたことがありますが。

■もうしませんから
高田亮介先生って、女性だったのか!!


■7月15日発売 講談社コミックス


■8月17日発売予定 講談社コミックス