週刊少年ジャンプ34号感想
■太臓もて王サーガ
新連載。ガンダムやら、ドラクエやら、カリ城やら、いろんなネタが満載のギャグ漫画でしたが、一番驚いたのがこれ。
いちご100%の後釜はこのマンガなんだなあ。
■NARUTO
チヨバアとサソリの対決が、まだ続くとは思いませんでした。サクラのほとばしる根性が実に印象的。
■ONE PIECE
また新しい土地が出ました。
このマンガって、尾田先生の頭の中にある世界を延々と描き出していくことで、ストーリーができてしまう奇跡のような作品ですね。
■銀魂
勘太郎も右曲がりだったのかな?
■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
震えながらも、リオを救うためにがんばるビコ。いよいよ動き出したムヒョ。このエピソードは来週で決着が付きそうです。
ただ、もうちょっとリオがいかにビコに救われていたかを示すエピソードがあってもよかったかもしれません。次号で描かれるのかもしれないけどね。
■BLEACH
もうソウル・ソサエティの連中が出張ってくるんですかね。もうちょっと、一護や父ちゃんの活躍が読みたい気がします。
■魔人探偵脳噛ネウロ
サイの目的は、自分探しだったのか。
誰にでもなれる、けれど自分だけにはなれないというのは、考えてみればすごく切ないこと。しかし、同じ突然変異の生物であるネウロは、謎への欲求以外は興味がないくらい達観している様子。
ネウロが自分へ興味を持つようになったとき、どんな反応を見せるのかが、このマンガのテーマにつながるような気がします。
■みえるひと
やっぱりバトル展開になるのかな?
■テニスの王子様
このマンガと「ネギま!」の武闘会編は、本当に展開の予想がつきませんよ。
これ、テニスボール消滅したんじゃないの?
■ボボボーボ・ボーボボ
今週は首領パッチが久々に活躍いたしました。シゲキXはぜひ首領パッチで倒していただきたいですね。
■アイシールド21
このまま泥門の逆転でいくかと思われましたが、まだまだ西部も粘ります。最後においしいところを持っていくのは、ヒル魔みたいですね。この試合の実質的な主役ですから、しょうがないのか。
■D.Gray-man
思ったよりアレン君の怒りが爆発しませんでした。次回に期待か。
■家庭教師ヒットマン REBORN!
夏のせいか、サービス精神旺盛ですね。大人イーピンの浴衣姿が見られるとは思いませんでしたよ。
■タカヤ-閃武学園激闘伝-
タカヤがカッコイイと思ってしまった。でも、いきなりカッコよすぎですよ。もうちょっと苦戦して欲しかったなあ。
■切法師
前回のキメのコマが、実は効果がなかったというのは、ものすごくマズイと思うのですが。1週間楽しみにしていた読者の高揚感が台無しですな。
■こちら葛飾区亀有公園前派出所
久々に実験マンガがきました。
■HUNTER×HUNTER
今週も下書きなのは、煙の能力を描写するために、わざとやったのでしょうか?
■Mr.FULLSWING
いーてふって、ひょうきん族のネタですよね。最初見たときは、ペットントンかと思いましたけど。
■カイン
メイファが大変なことに。ここまでやるとは思いませんでした。
それにしても、修理するたびに強くなるというのは、やっぱりドラゴンボールの「サイヤ人は死にかけるたびに強くなる」という設定からきているのでしょうか。
■いちご100%
今週は卒業式。
なんかみんな吹っ切れていて、なかなか感動的な卒業式だったと思います。さつきの扱いが小さいのが気になりますが。
それにしても、現役で東大合格者を出すとは、泉坂高校って進学校だったんですねえ。高校入試の偏差値は67くらいか?
そして、ちゃんとこういうサービスカットも入っているところが、このマンガの油断がならないところです。
次回で最終回らしいです。唯とこずえは登場するのかな?
■ピューと吹く!ジャガー
ハマーさんが震えているのがよかった。
■8月4日発売 ジャンプコミックス